ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ
ヘナ染めとは自然の葉っぱに含まれる色素を使い髪を染める
いわば草木染めのようなものです。
化学染料のヘアカラーにアレルギーの出る方や肌が敏感な方
健康を気にされる方によく愛用されています。
そんなヘナ染めですが、『白髪を染めると緑になるの?』
という質問を受けることがありますが、ヘナ染めには2種類の葉っぱ(ハーブ)
を使います。
1つはヘナ。(ナチュラルヘナ)
これはオレンジの色素を持つハーブで白髪に染めるとオレンジ色になります。
*白髪量が約15%前後にヘナ(ナチュラルヘナ)で染めると。
*白髪量が50%以上にヘナ(ナチュラルヘナ)で染めると。
もう一つはインディゴ。
こちらのハーブはブルーに変化する色素を持つハーブ。
白髪に染めると染まりたては緑色になります。
そして徐々に空気に触れることで(空気酸化)2度染めの場合はブラウンになっていきます。
見えている部分の白髪量が60%前後です。
*まずはヘナ(ナチュラルヘナ)で染めます。
*次にインディゴで染めます。
*緑に染まっているのが分かります。
ヘナとインディゴを混ぜて使う場合もあり、この場合も染まりたては
緑色になりますが、数日でブラウンに発色していきます。
ヘナのご相談お待ちしております。
では明日もよろしくお願いいたします。
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