ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ
先日の続き
では初めてヘナ染めをするとどうなる?
きしみます!
※ 特にハナヘナは、化学物質を含まない天然100%のヘナですので軋みます。
髪が傷んでる人は特にギッシギシになってしまいます。
これは、傷んでる髪=アルカリ性になっているので、弱酸性のヘナをすると一気に髪の毛が引き締まり軋むのです。
お肌でもそうですが、髪も肌も引き締まることでハリ・ツヤが出ますよね?
ダメージした髪や肌は、引き締まってないのでファンデーションやシリコントリートメントで『厚塗り』し続けなくてはいけません。
厚塗りし続けるとどうなる?
毎日毎日厚塗りすると、ファンデーションを毎日しっかり落とさないと肌は徐々にボロボロになっていきますよね?
きれいに見せるはずのファンデーションですが、正しいお手入れをしないと逆効果・・・
髪もそれと同じでダメージしてる髪にいろいろなヘアケア剤をつけることで『どの手触りが本当の自分の髪?』なのかわからなくなってしまいます。
ヘナ染めは髪についてる余計なものを剥がす
ヘナ染めで軋むのは、髪についてるヘアケア剤やシリコンなどを剥がす効果があるためです。
余計なものがなくなった証拠=髪が軋むというわけです。
平均3回染めるとキシミはなくなる
ほとんどの方が大体3回程度ヘナ染めを繰り返していくと、軋みが無くなります。
出来れば3回は期間を空けず(できれば1ヶ月〜1ヶ月半)やってみてください。
軋みは、ヘナの成分が徐々に髪の傷んだ『部分を穴埋め』してくれ『疑似キューティクル』の役目を果たすことで髪に必要な水分と脂質を保ってくれることで軋みがなくなっていきます。
まとめると
ヘナ染めは『続けること』で効果を発揮します。
ヘアカラーで傷んだ髪はハリ・コシが出ますし、パーマがだれている場合は余計なものが剥がれたおかげで髪に重力の負担がなくなりパーマが蘇ることもあります。
すぐに驚くほどの効果は期待できないヘナ染めですが、徐々に『本当の自分の髪に戻る』ヘナ染めは続けてみないとわからないヘアカラーです。
続く・・・
明日は定休日です。
金曜日にまたブログ見てください。
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