ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ
ヘナ染め、インディゴ染め、2度染めも絶対にこうしなければいけない!
と言うのはありません。
ただ, 髪質や髪の状態がそれぞれ違いますので一概ではないのですが
ハッキリ言いまして、ご自分でされる場合
特にインディゴ染めが難しく、かなりのテクニックや何度か繰り返しされてコツなどを
覚えないとなかなか上手くいかないことが多いようです。
ピカレスクでヘナ染めをされていらっしゃるお客さまの中には
次回来店までの間に、分け目や顔周りだけを染められる方もいらっしゃいます。
ナチュラルヘナの場合は、比較的簡単なのですが
インディゴ染めは・・・。
先ずは簡単にインディゴって何?
日本では藍染として知られるインディゴ!
日本の藍の種類とインドの藍の種類は違うのですが
基本的な染色の仕組みは同じものです。
インドではインディゴを使ったヘナ染めというのは無いらしく
インドのヘナ染めはヘナナチュラルのみ。(知らなかった)
日本式のヘナ染めだけが2度染めといって
ヘナナチュラルでオレンジになった髪をインディゴの藍のブルーで補色し
オレンジ+ブルーで茶色の色を出すということが基本的なヘナ染めと
されています。
インドのインディゴはマメ科の植物で
マメ科である植物は肌に対して刺激があります。
古来インドではインディゴは【毛生え薬】として使われていました。
ヘナ染めで痒みが出るということをたまに聞きますが
そういった場合かなりの確率でインディゴの刺激性で痒みが出ていることが多いです。
ピカレスクで取り扱いのヘナは、”ハナヘナ”
全て天然100%シリーズです。
すべて自然の葉っぱのみを使用しており
不純物を手作業で取り除き機械で細かく粉砕しただけのものです。
作り方(溶き方)はいたって簡単!
粉に対して水(お湯でも可約45度)を約3倍一気に入れます。
混ぜてみて硬いようであればさらに足してください。
最終的に塗布しやすい粘度になればOK(目安はマヨネーズくらい)
インディゴはヘナナチュラルみたいに粘りがありませんので、夏場など汗を掻くような気温の
場合、顔にタレてくることがありますので、ヘナナチュラルを少し混ぜて粘りを付け足すことで
髪に程よくまとわりつきタレ防止にもつながります。
今日はここまで!
明日に続きます・・・
コメントを残す