嫌われてもいい!!ブログ
ここ最近のブログは商品の説明ばかりなので
今日は少し違う視点から。
以前にも何度か書いていると思いますが?
脱洗剤!!ノープー(笑)
数日前に何かの記事でノープーって書いてあったので
なんの事やと?と思わず見てしまいました。
ノープーいわゆるシャンプーをしない事・・・
美容師としては聞き捨てならん!!
シャンプーが売れないではないか・・・
って言っている本人が、もう既に5年ほど前から
ノープー 脱洗剤をしております。
そもそものノープー 脱洗剤の始まりは
肌が非常に弱い?ちょっと弱い?
どっちでもいいのですが、僕の事を知っている方は
どんな方向から見ても肌が弱そうに見えないと思いますが(笑)
ここからは聞き慣れている湯シャンで話を進めていきたいと思います。
そもそも湯シャンは、アトピーの方や肌の弱い方が、医者にかかると
「洗剤を使わないで石鹸等で洗って下さいと」言われます。
そんなアドバイスでも改善されず
なんとなく
洗剤を使わないほうが、調子がいいとして昔から行われていたもの。
いまどき洗剤(シャンプー、石鹸、ボディソープその他泡立つもの)を使わないと公言すれば
不潔、汚い・・・
家族には、他人に洗剤使ってないなんて言っちゃだめよ!
などと釘を刺される始末・・・(実際の話)
僕なんかは「なんか宗教にでも入ったのか??」と言われたりもしましたが・・・トホホ。
それが有名芸能人やハリウッドセレブが
湯シャンをやってると知れば
手のひら返したように
「 そんな方法もありよね〜♫ 」
なんて肯定するのが人間(笑)
そんな小言はおいといて
今までもお客様に、特に男性の方、肌が弱い方、子供、加齢臭が気になる方には
おすすめして来ましたが
上手く成功した方は約半分程度でして。
なぜか?
多分、湯シャン、脱洗剤(シャンプー、石鹸、ボディソープその他泡立つもの)を使わないなんて
不潔、汚い・・・ でもこっそりやってみよう
なんとなしに聞いていたから、どんな感じで湯シャンするんやったけ?
ググってみて間違ったやり方で挫折。
ググってみると湯シャンのやり方記事ではこんなことが多く書かれています。
1.まずはシャンプーの使用量を減らしていきましょう。
いつも使用している量の、半分の量にシャンプーを減らしてください。
2.慣れてきたらシャンプーを使う日を減らしていきましょう。
2~3日に一回シャンプーを使い、その他の日はお湯で洗うだけにします。
3.毎日、洗髪を欠かさないようにしましょう。
頭をお湯で毎日洗うようにします。
シャンプーの使用量を減らしても洗剤は洗剤。
肝心の表皮常在菌を洗い流してしまっては、湯シャンに移行することは
かなり難しいです。
では正しい湯シャン方法とは。
明日に続きますし、話が長くなってもいいですか?
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