ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ
昨日は “ヘナを紅茶で溶く” でしたね!
紅茶で溶いても染まりは全く普通のお湯と変わりなく
ヘナの草の匂いが苦手な方は、紅茶で溶くとニオイが軽減されるというメリットがあります。
さて今回はコーヒー!
コーヒーでヘナを溶くと色が深く染まる・・・
そんな都市伝説ありました(笑)
コーヒーで溶く利点は
草のニオイ軽減もありますが、コーヒーの脂質をヘナに付加するという目的としては有効です。
髪の毛にダメージのある方は、ヘナだけで染めると急激な収れん作用で
通称【ヘナショック】と言われる現象がおこりますので(かなりギシギシになる)
それを防ぐためにコーヒーの脂質(油分)が加わり
ギシギシ感がなくなりますが
わざわざコーヒーなど作って溶かずに、DO-Sシャバシャバオイルをワンプッシュ程度
加えてあげれば楽でいいのでは?と思います。
しかし、ヘナに油分を入れすぎることで染まりを悪くしたりなど
の悪影響もでますし
毛髪診断も(油分がいるほどのダメージかどうか)必要ですので
僕に聞いて下さいね。
ヘナでしっかり色素を出すには
ヘナの色素を破壊することなく【水分に溶け出させる】ことが重要で
葉っぱも生き物ですから触って熱い熱湯などを使うことで色素成分が
壊れてしまいます。
ヘナを溶くポイントは2つ
① 人肌程度の水で溶く
② 溶いて30分以上ある程度時間を置いてから塗布する
植物はその特性からPHを計るとほとんどが酸性です。
どういった水分を使っても(お湯、炭酸、コーヒー、紅茶)長時間放置することで
ヘナ自体は弱酸性になりますので、炭酸でなくても大丈夫。
最後にまとめますと
ヘナは紅茶やコーヒーで溶かないといけない?
ということが絶対ではありません。
紅茶を煮出して準備するほど面倒な毛染めはしたくないですが
まぁ料理みたいにいろいろと工夫をすることでヘナ染めは楽しさが増すので?
そういった意味では自分なりの工夫をするといいかもですね。
ヘナで分からないことがあれば気軽にお尋ね下さいね ♪
ではまた明日
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