ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ
ピカレスクでサロントリートメントと言われているのをやめて10年・・・
それまでは他の美容室同様
バンバン勧めていました。
ただね・・・
そのお客様が次回の来店時、何故か髪がダメージしている・・・
なんでやろ?と思いながら1年ばかし経過・・・
なんかトリートメントって髪をダメージさせてる?
ここから他の美容師さんも同じ事考えて、ブログなどで発信している人がいるのではないかと
毎日検索していました。
そこで出会ったのが
DO-Sさんだったんですね〜
多分一番初めにトリートメントは髪をダメージさせると言い出した方ではないかと。
そんなDO-Sさんが分かりやすくトリートメントの謎に迫っているブログを書いておりますので
どーぞ
『トリートメントで髪が傷む』10年以上前にこのDO-Sブログから言われ出したという衝撃的なセリフ。
髪の毛が傷んでいるので髪質改善トリートメントをしたほうがいいですよ!
今日はヘアカラーしたのでダメージ予防のためにもサロントリートメントもしておきましょう♩
ヘアダメージしてるので毎日シャンプー後にトリートメントは必須ですよ!
いつも担当の美容師さんはそういいます。
私は髪の毛が傷んでバサバサ、ボサボサになるのは嫌なので美容室に行くたびに毎回欠かさず髪質改善や酸熱などサロントリートメントもしてますし、ホームケアでも美容師さんオススメのシャンプー・トリートメントや沢山のヘアケア商品を使っています。
嗚呼〜〜〜でも、でもね、、、
いくらヘアトリートメントしても、私の髪の毛はバサバサに傷んでるんですけど!
2種類のヘアトリートメントの歴史
まずヘアトリートメントには大きく2種類に分類されています。
- ホームケアでシャンプー後につけるトリートメント製品
- 美容室で行う髪質改善等のサロンメニューのトリートメント
昔は家庭でも美容院でもシャンプーの後でつけるのはリンス、コンディショナーというものが主流でした、ヘアトリートメントというのは昭和50年頃から登場してきました。
当時はリンス、コンディショナーというのはシャンプーでギシギシになった髪のスベリを良くし手触り、指通りを良くする表面コーティングの働きで、トリートメントは内部に栄養を与え内部補強する効果がありました。
ただ製品としてのトリートメントは時代と共に内部補強だけでなくツヤサラに手触りを良くするためリンスのような表面コーティングも同時に行うタイプになってきました。
現在のシャンプー後につけるヘアトリートメント類は髪の内部補強と表面コーティングの両方を同時に行うものになりました。
髪質改善系や酸熱トリートメントなど美容室で行うメニューとしてのサロントリートメントは昭和の終わり頃に登場しました。
最初の頃は内部修復を目的として一般的なトリートメントをスチーマーなどで加温、加湿してより浸透させるような程度でしたが、だんだんともっと強力に早くツヤサラ美髪にして、しかもその効果が長期間持続(日持ち)するようなシステム化されたサロントリートメントも出てきました。
これらは薬品同士の化学反応やアイロンの熱処理等で内部補強と日持ちするような強力な表面コーティングを行い、かなりのハイダメージ毛の方でもすぐにツヤサラの綺麗な髪に修復されしかも長期間持ちがよいものになりました。
長くなりますので続く〜
明日もよろしくお願いします。
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