ケミカルカラーで白髪染め!抜け毛が増え、細毛・軟毛・猫っ毛・癖毛になる!?その2

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ケミカルカラーで白髪染め!抜け毛が増え、細毛・軟毛・猫っ毛・癖毛になる!?・・・

 

ここからの続きです。

どーぞ

 

白髪染めで猫っ毛や抜け毛を軽減する3つの方法

1〜2ヶ月周期で10年ほど白髪染めをされてる方の多くが髪が細く柔らかく癖毛になり抜け毛も増えるのを感じると言われています。

これはヘアカラー剤の中の毛根や頭皮に有害な成分が残留し悪さをするからなのですが、その悪さを軽減する方法としては大きく3つがあると言われています。

◎毛根や頭皮に有害な成分の入っているカラー剤を使わない。

◎有害薬剤をゼロテク塗布等で頭皮に塗らないようにする。

◎アフターケアで有害成分を残留させないように除去する。

そう簡単にいうと… 有害な成分を 使わない・塗らない・残留させない ってことですね。

ってことで、それぞれの方法を説明していきますね。

 

毛根、頭皮に有害成分入りのヘアカラー剤を辞める

白髪染めの薬剤に入っている有害成分が原因でネコ毛や脱毛するのですから、有害成分を辞めてしまうのが当然ですが一番有効な手段です。

現在、日本国内で白髪染めとして使用されてる薬剤は大きく3種類があります。

①一般的なヘアカラー剤といわれてる1剤と2剤と混ぜて使う酸化染料が髪の内部に浸透して発色するヘアカラー剤(以下、普通のヘアカラー剤と記述します)

②塩基性カラー、HC染料カラー、ヘアマニキュアなど着色剤を髪の表面に付着させ、髪を一時的に着色するための一時染毛料(毛髪着色料)。カラートリートメントやカラーバターなど多くの種類があります。

③髪を染めることができる植物性色素が毛髪のたんぱく質と結合することで発色する、天然のヘナやインディゴを使用した毛染め。化粧品登録ではなく人体に使用してはいけない雑貨品や他のハーブを混ぜてたり、化学薬品入りのケミカルヘナもあるので注意が必要です。

美容室でヘアカラーリングをする女性の画像

これらの白髪染めの薬剤で、頭皮や毛根に悪さをする成分が多量に入ってるのは①の1液と2液を混ぜるタイプの一般的に使われている酸化染料のヘアカラー剤ですので、②か③のヘアカラー剤に変更するとかなり効果が期待出来ます。

ただし、②と③のカラー剤で染める時の注意点としては…

②塩基性カラー、HC染料カラー、ヘアマニキュアなどは毛髪に着色する(くっつく)だけなので、黒髪を脱色することもないので明るくは全くならないし、白髪をしっかり染める場合は全体的には真っ暗に染まる場合もあります。また白髪の染まりも薄くなりがちで、シャンプーする度に落ちていくので持続性の1〜2週間て程度のものが多い。

③天然ヘナ&インディゴでの白髪染めの注意点は、まず国産のヘナはなくて、インドからの輸入品なので、ヘナやインディゴ以外の余分なハーブが混入してたり染まりやすくするために薬品を入れたケミカルヘナなども多いので安心できる製品が少ない。あと、②と同じように脱色しないので黒髪を明るくする事は不可能だし、天然の植物染料なので毎回染まり具合が違ったりなどのムラがあります。

天然ハーブのヘナ&インディゴで白髪染め・ヘアカラーとトリートメント

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ま〜一番の問題はどちらも黒髪を明るくする事が不可能なので、白髪を染めるとほとんど自毛より暗い色に染まってしまう事ですし、白髪の染まりもはっきり言ってどちらも悪いです。

貴方の白髪の量や髪質、ダメージとか希望の明るさなどで色々変わってきますので担当の美容師さんに相談してみるのをお勧めします。

 

頭皮や毛根に有害な薬剤を塗らないようにする

やはり自然な色味で白髪もしっかり染めたい!って希望の場合はどうしても頭皮や毛根に有害な成分が入ってる一般的な2浴式の酸化染料のカラー剤になってしまいます。

でも、頭皮や毛穴への負担を少なくする場合には【ゼロテク】と呼ばれるカラー剤を頭皮につけないように塗布する技術もあります。

ゼロテクによる白髪染めの塗布

※ゼロテク塗布法はゼロタッチ・マニ塗布・マニキュア塗り・ギリ塗布・浮かせ塗り・ヘルシー塗りなど色々な呼び方があるようです。

※よくジアミンアレルギーの方とかがかぶれないようにゼロテク塗布をしたほうが良いとか言われますが、シャンプーの時に少しぐらいは頭皮に薬剤がついてしまうのでアレルギーにはあまり効果はありません。

ヘアカラーはゼロテク塗布がオススメ!?

細毛や薄毛の悩みの場合はシャンプー時ぐらいしか薬剤がつかないので、頭皮の負担はかなり軽減できます。

ただしデメリットとしては、当然ですが地肌付近の根元部分が染まらないって事と、セルフカラーでは出来ないと思いますし、サロンによってはゼロテク塗布をしてないとこもありますので担当の美容師さんに相談してみてください。

 

ヘアカラー剤の有害成分を残留させないように除去する

定期的に白髪染めをするようになって10年以上経過、ヘアダメージも気になるし髪も細く、柔らかくなり薄毛になってきたような…(涙)

このような悩みの方たちはホームケアでも、髪や地肌をいたわるためにもオーガニックや無添加植物性など『髪や頭皮に優しいヘアケア商品』を使用するケースが多いです。

 

細く柔らかく薄毛なってきた = 髪や頭皮に優しいヘアケア剤が良い

髪に悩みをお持ちの方に限ってこのように思い込んでるもんです… でも実は、この考え方が大間違いです…

オーガニックや無添加などアミノ酸系の優しいシャンプーや石油系等の皮膜成分入りのシャンプーで洗うから、有害な成分がなかなか取れないで残留して、より頭皮や毛根を痛めてしまうのです。

白髪染めをしたらアミノ酸系や石油系のシャンプーは使用禁止です!

2浴式の酸化染料を使用したヘアカラー剤には、かぶれの原因であるジアミン系染料や髪や毛根を痛めつける強いアルカリ成分や毛根にも悪影響を与える過酸化水素水(オキシドール)などいろんな有害成分が沢山配合されてます。

カラーやパーマのヘアダメージにはアルカリ中和、除去するのが大切!

頭皮や毛根に有害な成分はアミノ酸系マイルドシャンプーや石油系皮膜シャンプーでは1ヶ月以上残留してしまうという検証結果もありますので、頭皮にベッタリ塗布して2〜30分も放置する白髪染めをしたら、きちんと洗えるシャンプーで一刻も早く残留物質を除去してあげましょう。

 

出来るだけ有害成分を除去するシャンプーとは?

美容師が作ったすっぴん髪シャンプー&トリートメント

 

ヘアカラーやパーマ、トリートメント等の有害残留物質をちゃんと落としやすい、すっぴん髪・素髪理論でできたDO-Sシャンプー・DO-Sトリートメント

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ピカレスクは20日火曜日〜23日金曜日まで夏休みです。

休み明けまたお願いします。

 

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