ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ
白髪で悩んでいる方は、大勢おられますが
皆さまが口を揃えていう言葉が
「あ〜全部白髪になったら染めないでおこうかと・・・」
もう20年近く前になるかな?
あるお客さまのお母様の髪が、ほぼ白髪でして
何故か髪が黄ばむといった相談を受けました。
では何故白髪が黄ばむのか?
これを説明していきます・・・
実はですね
髪が生まれたてのときは、すべて白髪!
そして髪として成長してくる途中で、メラニン色素が入って
日本人なら黒髪とか、人種によっての髪色になります。
日本人の場合は、基本は黒色なんですが
実はこのメラニン色素にも、2種類あって
黒色色素の ユーメラニン と
黄色色素の フェオメラニン があります。
まぁざっくりですが、日本人の場合は
黒色のユーメラニンがほとんどを占めいて
黄色色素のフェオメラニンが、5%前後あると言われています。
はい!この少しだけある
黄色色素のフェオメラニンが、白髪の黄ばみの原因!
通常ですとユーメラニン、フェオメラニン
共に入らなければ、綺麗な真っ白の白髪になるのですが
黒色のユーメラニンだけが髪に入らずに 黄色のフェオメラニンだけが
髪に入ると、黄ばんだ白髪になってしまいます!
いつまで経っても白髪って厄介ですよね・・・
昨日のブログにも書きましたが黄ばんだ色味を消すなら、紫の色素が入ったシャンプー!
この方法を使って黄ばみを消したりして対処します。
その他にも黄色のフェオメラニンの影響以外では・・・
アルカリと 紫外線で
髪のアミノ酸が影響を受け
黄ばんでしまうというのもあります。
これは、夏場なんかで汗をかいて(汗はアルカリ性)
紫外線にあたって、白髪が黄ばんだりとかです。
この対策としては
アルカリなどで黄ばんでいるので、お店でパーマなどのアルカリ除去に使用している
DO-Sアルカリオフなどで対策できますので
使い方はこちら
気になる方はご相談くださいね。
明日のブログもぜひご覧くださいね。
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