ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ
先日2年ぐらいヘナ染めをされているお客さまから
少しずつ白髪が多くなってきて、自分で染めるのが億劫になったので
他にダメージの少ない白髪染めってありますか?
との相談がありました。
ピカレスクで3〜4ヶ月ペースでヘナ2度染めをされて、その後1ヶ月ペースでご自分でヘナ染め
のパターンなのですが、
どうも塗りにくく、時間もかかるのでもっと手軽でダメージの少ない白髪染めはないのか!
ヘアカラーのダメージの大半は脱色なんですね!
これは元々の髪の持ってる
メラニン色素を破壊して明るくします!
ってことは?
自毛より少しでも明るくなれば
その分だけメラニン破壊してるって事なんですね〜
アルカリヘアカラーなら
自毛よりちょっとでも明るくなれば
メラニン破壊で必ず傷んでます!
ダメージがあまり無い白髪染めは
① ヘナ、インディゴなどの天然染料系
② ヘアマニキュア、塩基性、HC染料など
1浴式(2剤を使用しないタイプ)
1のヘナ、インディゴなどの天然染料系はいま現在されているので
2の2剤を使わないタイプの白髪染めは
そうトリートメントカラーやカラーバターと言われている白髪染め剤・・・
こういったトリートメントカラーの白髪染めの中には
○ 光で染まる白髪染め
○ ノンジアミン ノンアルカリ
○ 髪をダメージさせないで白髪染め!
○ 染料、色素類を含まず成分中の硝酸銀に光が当たることによって
髪の表面だけを少しずつ染めていくので、髪にやさしく自然な染め上がりです。
・・・などの謳い文句で販売しているタイプが多くありますが
この 硝酸銀 ってのが曲者でして・・・
この硝酸銀は アルカリと反応すると 緑色になるが
染まり具合とかによっては 灰色っぽくなる場合があります。
どういうことかと言いますと
パーマやヘアカラーなどは、アルカリでして
このアルカリと反応して、ひどい緑色に変色してしまいます!
もし一度でも塗ってしまうと、染めたところを切るまで二度と普通のヘアカラー(白髪染め)ができなくなる場合がありますので注意が必要なんですね・・・
カラートリートメント、カラーバターとかは確かにダメージは少ないのですが、
明るく染まらない しっかり染まらない
持続性(色持ち)もよくない!
ただしヘナ染めに比べてかなり楽なんですが。。。
まぁ最後はお客さまが何を一番重要視されるかなんですが、
ヘナ染めにされた理由は今までアルカリヘアカラーをされていて
髪が細くなった感じがし、ぺったんこになるのが嫌で
ヘナ染めにチェンジされたので、カラートリートメント、カラーバターとかは
髪にコーティングしてしまい、それも白髪を染めるために根元中心なんで
ぺったんこになる恐れが・・・
そこでまずヘナ染めの塗りにくさを改善してみようってことで!(*百均で料理用のハケでヘナ染めをされている)
ピカレスクで使用しているヘナ染め専用のハケをご購入♪
これで少しは改善されるのでは?
次回お客さまからのレビューを待ってみたいと思います。
明日木曜日は定休日です。
金曜日のブログもよろしくお願いします。
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