ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ
基本ヘナ染め(ハナヘナ)のインディゴ&インディゴ入り商品は
染めた後に空気酸化で徐々に発色していきます。
この発色が上手くいかなかった場合は、ブラウンに発色せずに紫になってしまいます。。。
*ハナヘナさんの写真を借りました。
一番左が毛束が紫になっているのが分かります。
特にハナヘナ ハーバルマホガニーで一度染めをした場合に(ご自分で)紫に発色することが多いです。
ハナヘナのマホガニーとは、ハーバルマホガニーという商品名で
ヘナとインディゴをヘナ2+インディゴ8の割合で
ブレンドしたものなのですが
インディゴを使ったヘナ染めをしたあとは
できるだけ髪を濡らしておいた方が綺麗に発色するんですね。
その違いはこちらの写真
*ハナヘナさんの写真を借りました。
濡らして放置しておいた毛束の表面と裏側では
発色に違いが出ています。
なので、霧吹きも表面だけさっと濡らす程度で十分だと
思います。(自然乾燥して霧吹きを3〜4回ぐらいで完璧)
色々と検証したのですが
発色の差は、そもそもしっかり染まっていれば
多少の水分で綺麗に発色します。
綺麗に発色しない場合はそもそもしっかり染まっていない
です。
そしてマホガニー単品で1度染めではなく
ヘナをしたあとの2度染めの場合は、1度染めより
しっかり染まっているのでそこまで厳密にやらなくても
綺麗に発色します。
冬場の霧吹きで風邪をひいても困るので
ドライヤーで乾かした後に
表面だけにさっと霧吹きして櫛で軽くなじませる程度で
十分です。
ヘナに関するご質問は、ご遠慮なくお尋ねくださいね。
ではまた明日のブログもよろしくお願いいたします。
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