ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ
前回からの続き
白髪量が20%以上になると・・・
大体の目安ですが、ナチュラルヘナ(オレンジ)で白髪量が20%を超えますと
白髪の入り方にもよりますが、かなりオレンジが目立ち
ほとんどの方は、2度染めに移行します。
白髪がかたまってある場合・・・
白髪の入り方が綺麗な場合・・・
2度染めって何?
ナチュラルヘナ(オレンジ)で一旦染めてから
インディゴ(ブルー)で再度染めていく事で、白髪部分がブラウンに発色します。
では2度染めの施術例を写真でご覧ください。
50%程度の白髪量です。
シャンプーして髪の表面の汚れなど洗い流し、ヘナ ナチュラルを塗布。
ラップをして約30分時間をおきます。
お流し後の状態
かなりオレンジが派手に目立ちます。
その後インディゴ塗布(ヘナナチュラルを混ぜて調整するとブラウンの濃さが若干変えれます。)
ラップして約30分以上時間をおき、流してから軽くDO-Sのトリートメントで、チェンジリンス。
お流し後のウエット状態。
ブラシも使わずドライヤーのみで乾かした状態ですが、綺麗にまとまっております。
ここから約1〜2日かけて、空気と水分により酸化してブラウンに変わっていきます。
こちらのお客様は60代ですがハリコシも出ています。
カットと2度染めのヘナで所要時間は約3時間です。
お次はケミカルカラーをずっとされており、そこからヘナ染めに変更のパターンです。
20年近くケミカルカラー剤でヘアカラーをしており
将来の髪や頭皮のことを考えて
ヘナ染めにしようと決意!
ケミカルヘアカラー毛から天然ヘナ毛に変わっていく様子をお届けします ♪
髪のダメージが目立ちますね!
白髪量は約40%です。
狙いはリタッチ部分をしっかり染めて
明るくなりすぎた毛先をほんのりトーンダウンです。
ここからまずナチュラルヘナ(オレンジ)で染めていきます。
見た目どうりオレンジです(笑)
ここから
テクニックとしては根元にしっかり色味を入れて
毛先は薄く色味を入れています。
そこから二度染めのインディゴに!(ヘナナチュラルを混ぜて調整するとブラウンの濃さが若干変えれます。)
アップにするとよく分かりますが
白髪部分が緑です!
ここから約2日間かけてブラウンになっていきます。
お次はメンズの方のショートスタイル(刈り上げ)ではどうなるのか?
すみません時間切れ・・・
またブログ見てくださいね。
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