ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ
キューティクルは リフトアップする!
エンドキューティクルが水を含んで、膨らむことで
キューティクルは、リフトアップし開いた状態になり
髪の内部に、水分や薬剤などを通していくのです。
キューティクルが弁のような働きをして
髪の水分調整もしてるわけなんです♪
ここからの続きです!
そして
弁のような働きをする
6〜10層あるキューティクルの間と間には
CMC(細胞膜複合体) があります。
CMC(細胞膜複合体)とは?
構造中に、疎水性の脂肪酸エステルの部位と、親水性のリン酸アニオン(-)が
共存してるもの、 ちょうど界面活性剤のような作用をする脂質の一種。
親水性側のリン酸の部分が毛小皮側にくっ付き、
ラメラ構造を呈したベーター層を形成して、
別のベーター層とサンドイッチの状態に重なって毛小皮を接着しています。
ベーター層とベーター層の間の、球状タンパク質のデルタ層が
水の通り道となってパーマ剤やカラー剤を毛皮質の線維細胞へ浸透させます。
↑僕もこんなの 難しいので、覚えれません(笑)
CMC(細胞膜複合体)は、簡単にいうと
水分や油分、薬剤の通り道!!!
キューティクルは、水分で開閉し
CMCを通り道として、水分や薬剤などを
髪の内部に入れたり、水分調整しています!
なのでコーティング剤などは、水分調整の邪魔にしかならないけど(サロントリートメントなど)
この濡れる事で、リフトアップして髪の水分調整が
出来るっていうのが、キューティクルのすごいとこ!
キューティクルは、爪と同じような
硬いケラチンタンパク質で出来ていて
毛髪を外部の刺激から守るモノ!
しかも、弁のように可動することで
水分調整もちゃんと出来るという
とってもすごいモノなんです♪
ダメージから、髪を守ってくれるのは
トリートメントでも オイルでも
お高いドライヤーでも、なんでもないんですよね〜
生まれ持った 天然のキューティクル! なんですよ!!!
そう!天然のキューティクルは、髪の 最強の 外部保護膜♪
言いたかったのは、キューティクルが綺麗であれば
光がキューティクルに反射して、艶やかに見え
キューティクルが破損すると、光が乱反射してパサパサに見えます!
パサパサになるのは、過剰なカラーや縮毛矯正などや(余分な髪の箇所まで、カラーや縮毛矯正を繰り返している)
サロントリートメント(1ヶ月持つようなタイプ)などしていると
折角のキューティクルがダメージするだけ!
カラーや縮毛矯正は基本リタッチなどで対処して
サロントリートメントなども、出来るだけ控えてあげることで
キューティクルの損傷はかなり違ってきますよ!
TVの影響力には勝てませんが
少しでも間違った事が、皆様の常識にならないように
長々と書きました・・・。
ではまた明日も懲りずに見てくださいね〜
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