ピカレスク 嫌われてもいい!!ブログ
この嫌われブログでも、よく記事にする ”ヘナ ” ですが
あまり人気がなく(僕の文章が悪い?)
読んでいる人数も本当に少ない・・・しかし!今日もヘナについて書かせてもらいます。
確かにヘナは色味も少なく、明るく出来ないという
大きな欠点があります。
そして認知度も低く、間違った知識を持っている人も残念ながら多いのが現状です。・・・
先日あるメーカーが営業に来てトリートメントヘアカラーに関するパンフを置いていきました。
商品説明は
「人と環境に優しい処方、
防腐剤、シリコン、旧指定成分を含まないトリートメントヘアカラーです。」
その中に
「なぜ白髪染めを必要とする人口が増加しているのに
美容室でのカラー人口が増えないのか?」
原因その1
ホームカラーが増加
原因その2
アレルギー人口が増加しているが
美容室の対策ができていない
とあり、
そのほかにもヘアカラー剤の比較なるものが書かれておりました。
見てびっくり!!
この中のヘナの染料を見てみると酸化染料(ジアミン染料)・・・
ジアミン染料って化学染料やし!!
天然ヘナ100%のヘナに合法的に(現在のところ)配合してもいい
人工色素は
まずは代表的な・・・
① 2アミノ6クロロ4ニトロフェノール
数年前までは、塩基性茶17と表記されていました。
② 塩基性・HC染料
上記の人工染料は化粧品登録の天然ヘナに配合OK【現在のところ】な染料になります。
しかし、同じ人工染料・色素でも配合できないものがあります。
① ピクラミン酸
② ジアミン染料
これらは、化粧品登録では配合できない染料になります。
天然100%のヘナそのままで染められるのに
なぜ?いろいろな色素を混ぜたり、混ぜてはいけない人工染料を混ぜたりするのでしょう?
そういったものはヘナの色素ではなくて、化学染料の染まりですから・・・
今現在、ケミカルカラーで白髪染めをされている方でも
今後もしかするとアレルギーが出たりなどで
ケミカルカラーができない等の場合
カラーそのものを止めるか
ヘナに変えることになるかと思います。
その際によく覚えてとおいて欲しいことがあります。
ピカレスクで扱ってるヘナは正真正銘の天然100%ヘナです。
美容のメーカーですら間違った事を書きます。雑誌やネットで書かれている事全てを
鵜呑みにしないで、わからない事は僕に聞いてくださいね。
では、また明日。
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