嫌われてもいい!!ブログ
寒くなり、仕事が忙しくなってくると手荒れに悩みます・・・
まぁ基本、年がら年中なんですが(笑)
子供の頃から肌が弱く、お風呂上がりは必ず、
母親に「背中掻いて〜 」って言ってた記憶があります。
アトピーとかではなく、いわゆる肌が薄い(笑)
こう見えても肌はデリケートです!!
皮膚科でステロイドを処方してもらい、痒みはおさえてますが、
手入れを怠ると、夜中に痒みが襲ってきます。
手はステロイドで変色して、皮膚も薄くなり、
ちょっと何かに当たるだけで、皮膚が傷つき出血・・・
そして冬になると乾燥が酷くなり、指先や爪の中が割れてきます(涙・・・)
ハンドクリームなんぞ、つけた日には
そのものにかぶれて、痒いのなんの!!
でも最近お客様に教えてもらったワセリンを使ってます。
サンホワイトP−1
ワセリンといっても色々種類があります。
主に黄色ワセリン、白色ワセリン、プロペト、サンホワイトです。
ワセリンの区別は純度で決まります。
ワセリンは石油を精製して作られるんですが、純度によって種類分けされています。
精製するにしても、どうしても不純物が入ってしまいますからね。
黄色ワセリンは一番純度が低く不純物も混ざりやすいため皮膚病には使われません。
昔は石油を精製する技術が低く黄色ワセリンがたくさん使われていました。
しかししばしば不純物が混じり皮膚が敏感な人はワセリンを使うとかえって悪くなる人も多かったようです。
今ではあまり使われていません。
次に白色ワセリン。
これは黄色ワセリンの純度を更に高めたもので一般的に日本でワセリンというとこれです。
病院でアトピー患者に主に処方されるのは大体これ。
そして白色ワセリンの純度を更に高めたのがプロペト。
こちらはデリケートな眼の薬の基剤として使われていたり、
そのまま保湿剤として出されたりします。
僕が使っているのが、
一番純度の高いサンホワイト。
こちらは市販のみになっていて徹底的に不純物を省いています。
超敏感肌向けで、これが使えないとなると恐らく全ての保湿剤が使えないというぐらい
純度が高いです。
ワセリンでも不純物が多いと、僕は痒くなってしまいますが、
このサンホワイトは痒くならず、ひび割れた箇所にこれを塗って一晩寝ると、
本当に良くなります。お薦めですよ!東浦も使っています。
ではまた明日。
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