嫌われてもいい!!ブログ
なかなか皆様に伝わらないのですが
ヘアケアの基本中の基本のシャンプー!!
シャンプー解析サイトや
シャンプー鑑定サイトなど
これらを読んでいますと
必ず登場するのが
界面活性剤という成分・・・
やれこの界面活性剤は
石油合成で刺激があるとか
アミノ酸系の
界面活性剤だからマイルドだとか・・・
そう言えば
消毒用の界面活性剤を
点滴に混入させて
殺人事件までありましたね・・・
界面活性剤=悪いモノ
そんなイメージだけが
先行しているみたいですが
界面活性剤がなければ
シャンプーどころか
洗顔だって、身体だって洗えないし
クリームだって、乳液だって使えない
まさに生活すらできない!
とっても重要なものなんです。
では界面活性剤って何?を書いていきたいと思います。
界面活性剤は、界面
(物質の境の面)に作用して、
性質を変化させる物質の総称です。
構造としては、1つの分子の中に、
水になじみやすい「親水性」と、
油になじみやすい「親油性」の
2つの部分を持っています。
この構造が、本来、
水と油のように混じり合わないものを、
混ぜ合わせるのに役に立ち、
汚れを落とす洗浄の働きをするのです。
Wikipediaより
では分かり易く説明していきますと
コップに水と油入れる
そこに界面活性剤を入れる
よくかき混ぜます
界面活性剤が入ると油と水が混ざる!!
色でお分かりかと思いますが乳液の出来上がりですね。
今日は時間切れです。
明日は定休日ですので金曜日に。
コメントを残す