嫌われてもいい!!ブログ
↑↑↑こちらの続き
ストレートパーマ(縮毛矯正)は薬剤にさらされて
140℃〜200℃ 近いアイロンで伸ばさないと癖毛のねじれは取れない・・・
それは傷みますよね!!
ではどっちか一つでも軽減できれば?
現段階では魔法のような薬剤もアイロンもありません。
最近ではこのアイロンを使用すればするほど
髪が美しくなる的な商品をちょくちょく目にしますが・・・
薬剤に関しては、結構昔から胡散臭い物が
毎年毎年出ています・・・
アイロンも薬剤も髪が蘇るや髪が傷まない、などなど言わなければ
特にアイロンなんてなかなかの良い商品なのに。
魔法の薬もなければ、髪が蘇るアイロンもない・・・
どうやってストレートパーマ時のダメージの軽減をするのか?
昨日の記事でも説明しましたが
髪の中には鎖がありまして
イメージとしては癖毛の髪はねじれた状態で鎖に繋がれています。
そのねじれた鎖に薬剤を塗布して時間を置くと鎖が離れ
次にアイロン等でねじれを真っ直ぐにしていきます。
ねじれた状態で薬剤を塗布すると
結構な時間を置かないと鎖が離れません・・・
それなら最初にある程度、ねじれを真っ直ぐにしてから
薬剤を塗布したら?と思い色々試してきました。
まだまだ検討の余地はありますが
弱い薬剤でも塗布後の置く時間が約半分(ちょっと盛りました)程度に短縮することができました。
何をしたかと言いますと
薬剤を塗布する前にアイロンである程度真っ直ぐにしただけです。
まず先に、ねじれを取っていてから
薬剤を塗布して、鎖の切断を行うことで
薬剤がついた状態での
放置時間をできるだけ短縮することが可能になりました。
他にもいろいろな事をやっていますがその辺りは省かせてもらいます。
ストレートパーマ(縮毛矯正)はかなりのダメージを伴います。
出来る限り試行錯誤しながらいろいろと取り組んでいきたいと思っております。
髪の状態の見極めや薬剤、アイロン操作をミスると髪はとんでもない事になります。

髪が溶けてビビっています ↑ ・・・
ストレートパーマ専門店ではありませんが
癖でお悩みの方ご相談ください。
明日は定休日ですのでまた金曜日に。
コメントを残す