嫌われてもいい!!ブログ
昨日の続きをまとめると
ヘアカラー剤は大きく分けて2つの成分で出来ています。
ブリーチ剤と色素。
それらが髪の中で地毛のメラニンという色素をブリーチ剤が破壊して、新しくヘアカラー剤に含まれる色素を入れ込んでる。
ここからヘアカラーにおける髪の傷みのお話に。
昨日から書いているヘアカラーの原理で最もヘアダメージに関係してくるのが
そう ブリーチ剤 です。
地毛であるメラニン色素を破壊する。
地毛にあるメラニンをカラー剤でぶち壊すんだから髪は痛むのは当たり前・・・
ここでよく素人の方は誤解していますが、ブリーチという言葉を聞いてどう思いますか?
ブリーチ= 脱色 これくらいは分かります?
お客様にヘアカラーのお話をする際,多くの方ははブリーチ剤とヘアカラーの違いをわかっていません・・
実は髪を明るくするようなヘアカラー剤には必ずブリーチ剤が入っています。
「私は若い子やギャルみたいに明るくしていないからブリーチはしてないの。だから安心〜〜」
これは間違いです・・・
アルカリ酸化染料と呼ばれる多くのヘアカラー剤には、さほど明るく染まらない白髪染めでもブリーチ剤は必ず配合しています。
一般的にブリーチ剤と言われる薬剤でなくてもドラックストアで大量に売られているヘアカラー剤にはブリーチ剤は含まれています。
そして一度破壊された地毛のメラニン色素は再生も修復もされることはないのです・・・
もう一度言います !!
ヘアカラーでの髪に傷みの多い原因はブリーチ作用によって起こります!!
明日に続く・・
あっ白髪になってもた 。BY小鬼
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